2ヶ月前に投稿されました
Twitter社の収益モデルはこれで、(1)Google、Yahoo!、Bingなどの検索エンジンへの大量データの提供、(2)企業向けアカウント、(3)広告の3つになる。企業向けアカウントでは、企業のブランドの評判などを測定できるダッシュボードと呼ばれるツールなども提供しているようだ。

140文字の広告、RTもできます=Twitterが広告配信開始へ【湯川】 : TechWave

2010年4月、TwitterがPromoted Tweetsを開始した時点の記事。Twitter上の広告には

という2つの小さな広告エリアしかないところに、2011年7月のPromoted Tweets for Followers、「ブランド公式アカウントのフォロワーにだけそのアカウントの広告Tweetが表示される」というもう一つ小さな広告エリアを加えるだけ。それでも、同社の今年の広告収入は1億5000万ドル(約117億円)になる見込みという。

どう収益化するのだろうと思っていたところにでてきた(1)も意外だったけれど、シンプルさ故の快適さを失わずに広告を入れる余地がどこにと思っていた(3)は、「そこぐらいしかないよな」という点では意外ではなかったけど、しかしそれでここまでの収益源にというのはやはり意外。

(via tsukamoto)

4ヶ月前に投稿されました

 1997年、グリコは数週間をかけてお菓子の消費者800人の生活実態調査をやりました。そこから分かったのは、お菓子を食べる場所として「職場」が意外と大きかった、ということ。これをきっかけにして、グリコは真剣にオフィス向け新規事業の検討を開始しました。

 いろいろなアイデアを、すぐさま実際に現場で試すのがグリコ流。まず試したのは「ヤクルト方式」のオフィス訪問販売でした。すぐさま担当者が課長と2人で、お菓子入りのかごを抱えての飛び込み営業を試みます。

 でも、数日で断念しました。午前中には売れませんし、販売時間も制限されます。お菓子好きも、さすがに職場で販売員からお菓子を買うのは、上司の目も気になるらしい、と分かりました。

 すぐに次のアイデアを試します。据え置きのボックスに入れて自由に買ってもらう「富山の薬売り方式」です。これはなかなかの手応えでした。

 ならばと99年2月からは大阪市北区限定で、拠点をつくってのテストマーケティングです。事業化して採算に乗せるために、3年かけていろいろなことを試しました。多くの発見が、ありました。

・女性中心でなく男性客が7割。品揃えもそれに合わせる
・お菓子はみな新商品好きなので3回の訪問で全部入れ替える
・代金は会社を通さず直接、箱入れで回収。回収率は97%
・売上の単品管理を行わず、個数のみを管理して手間を省く

 これも「誰」「価値」「コスト」の常識破壊でした。2002年から本格展開を始めたオフィスグリコ事業は、今や年間売上高約40億円にまで成長し、多くの販売員を雇用する事業となっています。

5ヶ月前に投稿されました

医局で最近、「車って、「なんとなく」乗るものだったよね」、なんて会話をした。

PCもネットもなかった大昔、下宿の本は読み尽くし、テレビに飽きた夜中、なんとなく時間を潰そうと思ったときに、誰もがなんとなく車に乗って、そのへんをだらだら走った。ソーシャルゲームは無駄遣いだなんて、今の中高年はたぶん、若い人を笑えない。若い人は回線にお金を使って、昔はそれ以上の金額でガソリンを燃やした。

「なんとなく」の時間を、部分的にせよ独占できていたことが、かつて車がこれだけ栄えた理由だったのではないかと思う。クーペにしても、3ドアハッチバックにしても、実用に遠いあのデザインは、「なんとなく」時間を潰すのには、一番実用的なデザインだった。

5ヶ月前に投稿されました

もうひとつ、アメリカ訴訟社会を批判する文脈の中で語られる物語に、「マクドナルドコーヒー訴訟」がある。マクドナルドでコーヒーを買った老婦人が、カップのふたを開けようとして、誤って中身をこぼしてやけどを負ってしまったのを、「コーヒーが熱すぎたからだ」と訴えて、多額の賠償金をせしめたというものだ。

よく「電子レンジ猫訴訟」と対にして語られるこの話は、はたして「猫チン事件」と同様に、単なる「よくできた作り話」なのだろうか? 結論から言うと、これは神話などではなく、ニューメキシコ州のアルバカーキで本当にあった話である。(Liebeck vs. McDonald’s Restaurants, 1994)

ただ、この「本当にあった話」も、訴訟社会批判の立場から語られることで、かなり事実をゆがめられてしまっている。

被害者のやけどは第三度(皮膚の全層がやけて黒くなり、深い傷ができて、治るとひきつれになることもあり、半永久的に外観的な損傷が残ってしまう)という重いもので、八日間入院して皮膚移植手術を受け、その傷跡や運動障害を回復するために二年を超える治療を受ける必要があった、たいへんな重傷であった。

また、マクドナルドは熱いコーヒーを売り物にしていて、客に出されるコーヒーが、二秒から七秒で第三度のやけどを引き起こす熱さであることを認識しており、熱すぎるコーヒーに対して十年間に七百件を超えるクレームがあったにもかかわらず、対策を取らずに放置していた。

しかし、「アメリカ訴訟社会の異常」が語られる中で、これらの事実が指摘されることはない。

それに、被害者に支払われた賠償額についても、評決の下した「286万ドル」という数字が一人歩きして、「コーヒーをこぼしただけで数億円!」などと言われたりするが、これも事実とはかけ離れている。

判事の下した判決では、評決の認定した270万ドルの懲罰的賠償(損害そのものの賠償以外に、懲罰のための賠償金が加算される、アメリカ独自の制度)が48万ドルに減額されており、また、やけどそのものの賠償金20万ドルも、すでに評決の段階で過失相殺が認定されて、16万ドルに減額されていたのだが、もちろんこれらの事実も語られることはないのである。

6ヶ月前に投稿されました
naglly:

チームワークは大事
创意 (by aspen_poplar)

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